作品番号:C-1
ミラノ座の記憶
竹中美幸
2023年
アクリル板、35mmフィルム、フレーム(シルバー)
H80cm×W120cm(2点)、W60cm(3点)、W160cm(2点)、W80cm(2点)、W40cm(1点)計10点
10F Premium Lounge「OVERTURE」 / CINEMA
映像用35mmフィルムを素材とし、かつてこの地にあった映画館・ミラノ座で使われていたアイテムや、昔の歌舞伎町の記録写真をモチーフに作品化する。
一見すると輪郭が曖昧で図像がぼやけ抽象的だが、よく見るとミラノ座にまつわる様々な断片が繰り広げられている。目をつぶった時にうかぶぼんやりとした画像のように、見る者それぞれが自身の中に眠る記憶にアクセスできる。また同時に、この新たな場所、そしてここで流れるいくつもの物語が、未来の記憶へと刻まれていくことに繋がっていく。
一見すると輪郭が曖昧で図像がぼやけ抽象的だが、よく見るとミラノ座にまつわる様々な断片が繰り広げられている。目をつぶった時にうかぶぼんやりとした画像のように、見る者それぞれが自身の中に眠る記憶にアクセスできる。また同時に、この新たな場所、そしてここで流れるいくつもの物語が、未来の記憶へと刻まれていくことに繋がっていく。
ARTIST

竹中美幸
1976年岐阜県生まれ。余白のある透明水彩の作品や、アクリル板や透明樹脂、35mm映像用フィルムなどを用いて制作。透明性、間、光/闇(影)、などを追求しながら制作しており、不確かなかたちをもって存在するものに常に反応しつづけていきたいと考えている。
公式HP takenakamiyuki.com
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